Industry Insiders' Pick — 業界人推薦
飲食業界人が本当に通う名古屋の店
「業界人はどこで食べているのか」と聞かれることが多い。宣伝費をかけた店でも、口コミ数が多い店でもない。調理・サービス・コスパの三角形が歪まない店に、我々は繰り返し通う。
飲食業界の人間には「いい店センサー」がある。原価率を見てコスパを判断し、厨房の動きを見てオペレーションの質を推測し、仕入れの話題で店主の哲学を読む。一般のグルメサイトに掲載されない「業界人推薦」を厳選した。
業界人が「いい店」を見極める3つのポイント
- ランチタイムの混み方——飲食業者が昼に通う店は本物。経費で落とせない分、本当においしい店だけ選ぶ
- スタッフのまかないを想像する——まかないが充実している厨房は、食材管理が行き届いている証拠
- 予約電話の対応を聞く——一言目の受け答えでホスピタリティの水準がわかる
Industry Picks — 業界人が自腹で通う店
伏見の路地裏にある隠れ家。スタッフの動きが無駄なく、業界人から見て「訓練されている」と感じる数少ない居酒屋。仕入れの質とオペレーションのバランスが際立つ。
栄の半地下、個室完備。ワインの原価率が飲食店目線でも驚くほど良心的。オーナーのワイン愛が随所に感じられ、業界内で「ここのワインは本物」と評判が高い。
食材の質と価格帯のバランスが業界内で評価が高い。カジュアルな空間でイタリア料理の本質を出している。原価設計の巧みさが見て取れる、業界人が「ロールモデル」と呼ぶ店。
名古屋駅直結とは思えない落ち着きと料理の丁寧さ。仕入れへのこだわりが業界人が見ても明らか。接待にも使えるが、業界人が「自分の食事」で選ぶことが多い和食の名店。
フレンチの技法を使いながら価格を抑えている。シェフの腕と仕入れルートの良さが同時に感じられる稀有な店。業界人が「技術に対して安すぎる」と口を揃える。
ルーフトップという立地ながら料理の質を落とさない。業界人が「特別な夜に連れて行く」と口を揃える名古屋随一のルーフトップダイニング。予約困難だが訪れる価値は十分。