Feature — エリア別特集
大須 食べ歩きおすすめ10選
【2026年版・名古屋グルメ街道を歩く】
大須観音から広がるグルメ街道には、居酒屋・中華・バル・そば屋が徒歩圏内に密集している。観光客には「商店街の屋台」の印象が強いが、地元民が知っている「夜の大須」には全国に出しても恥ずかしくない実力店が揃っている。飲食業界人の目線で選んだ、昼も夜も使える10軒。
おすすめ食べ歩きルート(夕方スタート版)
地下鉄大須観音駅 → 商店街を南下しながら軽くつまみ食い(唐揚げ・たい焼きなど)
エキニシエリアの居酒屋で一軒目(ごっちん / 天のすけ / すみびのジョー)
大須〜矢場町エリアへ移動して二軒目(ゑびす / Dime / オハナ)
〆は四川中華の華澄味 or そば山葵でひと息ついて解散
Editor's Note — この特集の選定基準
- 大須・エキニシ・矢場町エリアに立地する店
- 食べ歩きコースとして「はしごしやすい」価格帯・ボリューム感
- 飲食業界人が「地元民として実際に行く」店
- 一見さんでも入りやすいカジュアル感があること
「大須で食べ歩き」というと観光客向けの屋台を想像するかもしれないが、この特集が狙うのはその一歩奥にある店だ。商店街の喧騒を抜けてエキニシ方面に足を延ばすと、「地元の飲食業界人が普通に通う居酒屋」が点在している。この特集はその「地元目線の大須グルメ」を案内する。
01 — 厳選10軒
「大衆居酒屋」の看板が示す通り、気取りのない空間で飲める名店。Google評価4.5は大衆系居酒屋としては非常に高く、リピーターの多さを物語っている。食べ歩きの最初の一軒として「軽く飲みながらつまむ」スタイルが使いやすい。価格帯が手ごろで財布を気にせず楽しめるのが大須・エキニシ食べ歩きの起点として理想的。
ホットペッパーで確認 →「World Dining Bar」の名が示すように、多国籍料理を楽しめるダイニングバー。大須というエリアの多文化的な空気感と合っている。食べ歩きの途中で「少し違う味」を挟みたい時の選択肢として重宝する。Google評価4.3はダイニングバーとして安定した評価で、食事の多様性と酒の種類を評価する声が多い。
ホットペッパーで確認 →「オハナ」はハワイ語で「家族」の意味。その名の通り、温かい雰囲気が特徴のダイニングキッチン。食べ歩きの合間に「少しゆっくり座れる場所」として機能する。Google評価4.2の安定感と、ソファ席などのゆとりある空間が、食べ歩きの途中休憩地点として最適。大須エリアで「少し落ち着きたい」時の定番。
ホットペッパーで確認 →そばと居酒屋の組み合わせが大須エリアで評判の1軒。「そば居酒屋」というジャンル自体が珍しく、食べ歩きのコースに加えると「締め感」を演出できる。Google評価4.1を維持しており、出汁の丁寧な仕事が評価されている。大須エリアでのはしごの「〆の一軒」として、重くなりすぎないそばは選択肢として秀逸。
ホットペッパーで確認 →「みちのく屋」の看板通り、東北の食材・料理を取り入れた寿司居酒屋。大須という名古屋の中でも「雑多な文化が混在するエリア」に、東北の食文化が根付いているのが面白い。食べ歩きコースに「寿司でさっぱりする」タイミングを作れる。地元民が普通に通う価格帯が、観光客の財布にも優しい。
ホットペッパーで確認 →「しゃちほこ」という名古屋らしい屋号の大酒場。名古屋めしを主軸にした居酒屋で、食べ歩きの途中で「名古屋らしいものを食べさせたい」場面に向いている。観光客を連れた食べ歩きでは特に重宝する1軒。コテコテの名古屋感を演出しながら、価格帯は大衆的で気軽に入れる雰囲気が、食べ歩きコースのアクセントになる。
ホットペッパーで確認 →四川風のスパイシーな中華料理が楽しめる大須の中華店。評価よりも「辛さの本気度」で業界人の間で話題になっている店。食べ歩きで「刺激が欲しい」タイミングに入れると、コースにメリハリが生まれる。大須という雑多なエリアに、本格的な四川の辛さが紛れ込んでいるギャップが魅力。辛い物好きなら外せない1軒。
ホットペッパーで確認 →「おでん酒家」という珍しいジャンルで大須に根付いた1軒。カウンター席があり、1人での食べ歩きでも気軽に立ち寄れる雰囲気が特徴。おでんの出汁の丁寧な仕事が評判で、日本酒との相性が良いと業界内で評価が高い。寒い季節の大須食べ歩きでは、温かいおでんで一息つくスポットとして機能する。冬場の食べ歩きルート必須の1軒。
ホットペッパーで確認 →エキニシ(駅西)エリアに位置する居酒屋で、「天のすけ」の名が示す通り揚げ物系のつまみが評判。エキニシエリアは大須観音から歩いて行ける距離で、食べ歩きのルート上に自然に組み込みやすい。地元の飲食業界人が普通に使う価格帯と雰囲気で、「観光客向け」ではなく「地元民向け」の素直な居酒屋体験ができる1軒。
ホットペッパーで確認 →「すみび」の名が示す通り、炭火焼きを楽しめる大須の居酒屋。食べ歩きの「締め」として炭火の香りがする料理を食べることで、コース全体の満足度が上がる。大須エリアで食べ歩きをした後に「最後に良いものを食べて終わりたい」という時の1軒。炭の香りが漂う空間で、その日の食べ歩きを振り返りながらゆっくり飲める。
ホットペッパーで確認 →Insider's Tip — 大須食べ歩きの掟
- 1軒で飲み過ぎない: 食べ歩きは「一口ずつ多くの店を」が鉄則。1軒あたりの予算は1,500〜2,500円が目安
- エキニシは夜に開く: エキニシエリアの居酒屋は18時前後から本格的に開き始める。17時台は準備中の店も多い
- 週末は混雑覚悟: 大須商店街は土日の14〜18時が最も混む。食べ歩きをするなら平日夕方か、週末の夜19時以降がスムーズ
- 現金準備を: 大須エリアの小規模店は現金払いのみの店が今でも多い。事前にATMを済ませておくこと