🍶 今日の1軒

専属焼き手が焼く名古屋の夜 ── YORONIKU NAGOYA

2026年6月14日 (日) 🍶 今日の1軒 編集部

東京・表参道で予約困難と名高い「よろにく」が、2026年6月11日に名古屋・栄のHAERAへ初上陸した。全席に専属の焼き手がつくスタイルで、¥15,000〜20,000という価格帯が意味するもの。シャトーブリアンのロゼカツサンドとトリュフすき焼きが名古屋の夜に並んだ。

専属焼き手が焼く名古屋の夜 ── YORONIKU NAGOYA
Photo: Unsplash / Unsplash

栄駅直結の新複合施設HAERA(ザ・ランドマーク名古屋栄)が6月11日にグランドオープンした。65ショップ中40店舗が東海初出店という規模で、その4Fの一角に東京・表参道「よろにく」の名古屋版が誕生した。

価格帯の読み方

オープニング限定コース¥8,800は「入り口」として機能する。通常は¥15,000〜20,000のレンジだ。焼肉でコース形式を選ぶということは、何を頼むか考えなくていいという安心感と引き換えに、選択の自由を手放すということでもある。¥8,800の今だけ価格は、名古屋の客に「このレンジに慣れてもらう」ための投資と読むべきだ。コース前提の設計のため、ドリンクを別で頼めばひとり¥12,000前後が着地点になる。

オペの裏側

各テーブルに専属の焼き手がつく、という点が YORONIKU の最大の差別化だ。これは単なるサービス演出ではない。焼き手を1人つけることは、そのテーブルに人件費が固定で乗ることを意味する。¥15,000〜20,000の単価でそのコストを回収するためには、テーブルの回転を落とさないこと、かつシャトーブリアンのような高単価部位を安定して仕入れる力が必要になる。82席・個室13室(最大12名)という規模は、接待需要を軸に据えた設計だ。個室の12名対応は法人の歓送迎会や部署単位の懇親会を受け止めるキャパシティとして機能する。

シーン適性

接待: 個室13室・ソファ席・17:00〜23:00の営業時間。料理の段取りはすべて焼き手が担うため、会話に集中できる。接待◎。
記念日・デート: ふたりで専属の焼き手と向き合う夜は演出力が高い。¥8,800コースならデートにもちょうどいい価格帯。◎
一人飲み: 82席の規模でカウンター席は確認できず。一人利用には向かない。△

HAERAの開業直後で予約が取りやすい今が狙い目。初回は¥8,800のオープニングコースから入るのがセオリーだ。「なんとなく焼肉」ではなく「ちゃんとした夜」のための選択肢として、名古屋の外食地図に加えておきたい一軒。

Inside Perspective — 業界人の目利き

  • ¥8,800オープニングコースはドリンク別計算で¥12,000前後が実質着地点。価格感を試す好機。
  • 専属焼き手=テーブル固定の人件費。¥15,000〜20,000の単価はそのコスト回収の必然。
  • 個室13室・最大12名対応は接待市場への本気。法人需要ありきの席構成と読める。
01

YORONIKU NAGOYA

焼肉・和牛 名古屋市中区錦3-25-1 HAERA 4F(栄駅直結)

東京・表参道「よろにく」東海初出店。専属焼き手付きコース形式の和牛焼肉。15,000円〜20,000円、オープニング限定8,800円コースあり。個室13室(最大12名)。17:00〜23:00、予約可。

詳細を見る →
情報源: Fashion Press / YORONIKU NAGOYA詳細(2026-06-09掲載)PR TIMES / HAERA グランドオープン(2026-06-11掲載)名古屋情報通 / HAERAグルメまとめ(2026-06-11掲載)HAERA公式 / YORONIKU NAGOYA(2026-06-11掲載)