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千亀(栄)── ミシュラン・百名店で「電話のみ予約」を貫く焼鳥の聖域

2026年6月11日 (木) 今日の1軒 編集部

栄の雑居ビル2階に、Web予約を一切受け付けない焼鳥店がある。食べログ焼鳥百名店に連続選出され、ミシュランガイド名古屋にも掲載されながら、予約方法は「電話一択」──それが千亀だ。

千亀(栄)── ミシュラン・百名店で「電話のみ予約」を貫く焼鳥の聖域
Photo: 店舗公式写真 / HotPepper

2026年6月現在も話題の絶えない千亀は、名古屋市中区栄3丁目のソフランビル2Fに構える。栄駅から徒歩5分という好立地でありながら、看板を小さく保ち、グルメサイトへの掲載を自ら拒否する姿勢が業界人の間で「本物の一軒」として長年語り継がれてきた。

価格帯とコース構成

客単価は7,000〜10,000円のレンジに収まる。メインは焼鳥のアラカルト注文が中心で、コース設定はなく、一串単位での追加が可能。ちょうちん・せせり・黄身焼きといった看板串のほか、おまかせで出る希少部位が常連に刺さる。二人でアラカルトをひと通り頼んでも8,000〜9,000円が現実的な水準だ。

オペレーションの実態

直近の口コミを見ると、予約は完全電話のみで、オンライン予約・グルメサイト経由での来店は受け付けていない。席配置はカウンター主体で回転数を抑えた設計。17時開店・23時ラストオーダーという時間帯で、繁忙は18〜20時に集中する。「電話がつながらない」という声も多く、予約の争奪戦が静かに続いている。

シーン別の使い方

接待シーンでは「予約困難だが獲れた」という事実自体がホスト側の評価につながる。カウンター形式なので一人飲みにも適しており、業界人の常連率が高いためデートよりも「鳥をちゃんと食べたい」単独・少人数向き。名古屋コーチンと三河赤鶏(平均飼育70日)を串ごとに使い分ける技術は、業界の基準から見ても群を抜く。

2026年も食べログ焼鳥百名店の選定が続いており、最近の口コミでは「ちょうちんの完成度が相変わらず別格」という声が目立つ。東京・大阪の焼鳥名店と比較しても遜色ない一軒として、今週も予約電話が鳴り続けている。

Inside Perspective — 業界人の目利き

  • 客単価7,000〜10,000円のアラカルト中心。コース不設定で一串ごとに追加できる分、2人で8,000〜9,000円が現実ライン
  • カウンター主体・電話予約一本・17時開店23時LOの低回転設計。繁忙は18〜20時に集中し、「電話がつながらない」状態が常態化
  • 接待では「獲れた事実」がホスト評価に直結。一人飲み・少人数利用が本来の使い方で、デートより『鳥を食べ尽くす』目的に特化
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千亀

焼鳥

ミシュランガイド名古屋掲載・食べログ焼鳥百名店連続選出。三河赤鶏と名古屋コーチンを使い分ける電話専用予約の焼鳥聖域。

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情報源: 食べログ 千亀 店舗ページ(2026-06-11掲載)ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2023(2023-01-01掲載)食べログ焼鳥百名店 2024 選定発表(2024-06-01掲載)Retty 千亀 名古屋(2026-05-20掲載)