週次の話題店

丸の内のフレンチ『BISTRO DIA』ほか3店、デート・ランチ・二次会に

2026年10月26日 (月) 週次話題店 編集部

名古屋・丸の内3丁目の同じ建物に、フランス料理を軸にした3店が開く。1階の「BISTRO DIA」と「SALON de M」は2026年10月26日、2階の「Restaurant Live the DIA」は11月2日。昼のデリプレート1,980円、夜のビストロ、21時からのサロン、10席のコースと、時間帯で店が替わる作りを、価格帯と席の使い方から読む。

丸の内のフレンチ『BISTRO DIA』ほか3店、デート・ランチ・二次会に
写真: 提供 北浜キャピタルパートナーズ(プレスリリースより)

この記事はNAGOYA BITES — 名古屋の約5,000店を、公開情報をもとに紹介するグルメガイドの一部です。

丸の内3丁目の同じ建物に、3つの店が1週間ずらして開く

地下鉄の久屋大通駅から西へ、直線でおよそ300m。名古屋市中区丸の内3丁目16-20に、フランス料理を軸にした店が3つ入る。1階の「BISTRO DIA」と「SALON de M」は2026年10月26日、2階の「Restaurant Live the DIA」は11月2日に開く予定だと、運営会社の親会社で東証スタンダード上場の北浜キャピタルパートナーズが先週10月22日に発表した。昼はビストロのランチ、夜はビストロから21時のサロンへ、2階は10席のコースと、時間帯と階で店が替わる作りだ。

なお新栄町で営業していた同じ名の「ビストロ ダイア」は、食べログでは閉店と表示されている。今回の発表文には「DIAの世界観」という言葉はあるが、新栄の店との関係は書かれていない。

価格帯の読み方:昼は1,980円が基準、夜は480円の小皿から

BISTRO DIAのランチは、「12種類のフレンチデリプレート」が1,980円(税込)。プレートを軸に、パスタ・魚料理・肉料理・デザートを追加料金で足していく組み方だ。一人の昼なら、1,980円で止めるか1品足すかを自分で決められる。追加分の値段は、2026年10月26日時点で公表されていない。

BISTRO DIA(名古屋・丸の内)1階のエントランス
写真: BISTRO DIA の1階エントランス — 提供 北浜キャピタルパートナーズ(プレスリリースより)

夜は17時30分から20時30分まで。ジビエ料理やパスタに加えて、480円からのフレンチおばんざいを置く。コースを1本選ぶ店ではなく、小皿を重ねて予算を刻める店だ。21時からのSALON de Mはセット料金制で、お酒と、カウンター越しに並ぶおばんざいを選ぶ。セットの金額はまだ出ていないので、入る前に確かめたい。2階のコースも、価格と開始時刻は未公表だ。

オペの裏側:1階のカウンターは、20時30分にビストロからサロンへ替わる

発表文は1階を「同じフロアで時間帯を分け」て2つの店として営業すると書き、写真には「1階のカウンター。時間帯に応じて、ビストロとサロンの2つの表情を楽しめます」と説明を付けている。ビストロの夜が20時30分に終わり、21時にサロンが始まるのは、同じ席を30分で切り替えるためと読める。夜のビストロは3時間しかなく、遅くまで座り続ける店ではない。その代わり、食べ終えた客は建物を出ずに二軒目へ移れる。

おばんざいが夜のビストロにもサロンにも出るのも、この作りに合う。同じ小皿を2つの店で出せるなら、仕込みを店ごとに分けずに済むと読める。2階は10席だけのライブカウンターで、IHを組み込んだ白いフラットなテーブルの上で、料理を客の目の前で一皿ずつ仕上げる。席が少ないので、開業直後は予約してから行くのが前提と考えたい。予約の方法と定休日は、10月22日の発表には書かれていない。

Restaurant Live the DIA(名古屋・丸の内)の料理とデザートの提供例
写真: Restaurant Live the DIA の料理とデザートの提供例 — 提供 北浜キャピタルパートナーズ(プレスリリースより)

シーン適性:一人ランチ、デートの食事と二軒目、会食は2階

一人ランチなら、1,980円のデリプレートが基準になる。追加の皿を足すかどうかで昼の予算を決められるので、一人で軽く済ませる日にも、品を増やす日にも合わせやすい。デートなら、17時30分からビストロで食べ、21時に同じ1階のサロンへ。ピアノとサックスの生演奏が1日2回入る予定で、店を探して歩かずに二軒目まで済む。二次会だけなら、21時からのサロンに直接入る。セット料金制なので、金額を入口で確かめれば予算を決めてから入れる。

記念日や少人数の会食は、11月2日からの2階が受け皿になる。発表されたコースの例は全10品で、一色産の鰻を使った皿や、愛知のブランド豚と岐阜の「信長柿」を合わせた西洋風の麻婆豆腐、西尾抹茶のマドレーヌなど、愛知・岐阜・三重の食材でつなぐ。ペアリングはアルコールとノンアルコールの両方を用意し、常滑のワインを常滑焼の酒器で出す例もある。お酒を飲まない人がいる会食でも、同じ流れでコースを楽しめる。

営業時間と開業日は、発表の時点では「予定」とされている。開業した週は時間が変わることもあるので、出かける前に店の案内で確かめたい。

知っておきたいポイント

  • 1階のカウンターは、夜のビストロ(17時30分〜20時30分)と21時からのサロンで同じ席を使う。食事から二軒目まで建物を出ずに移れる
  • ランチは12種類のデリプレート1,980円が基準で、パスタ・魚・肉・デザートを追加料金で足す。夜は480円からのおばんざいで予算を刻める
  • 2階の10席は11月2日から。コースとペアリング(ノンアルコールあり)の価格、予約の方法、定休日は10月26日時点で未公表

紹介した店

01

BISTRO DIA

フレンチ・ビストロ 丸の内3丁目

2026年10月26日開業予定。名古屋市中区丸の内3-16-20の1階(地下鉄 久屋大通駅から西へ直線約300m)。ランチは12種類のフレンチデリプレート1,980円(税込)に追加料金で品を足す。ディナー17:30〜20:30、480円からのフレンチおばんざい。

02

SALON de M

バー(フレンチおばんざい) 丸の内3丁目

2026年10月26日開業予定。BISTRO DIA と同じ1階のカウンターで21:00から営業。セット料金制(金額は未公表)でお酒とフレンチおばんざいを選ぶ。ピアノとサックスの生演奏を1日2回予定。

03

Restaurant Live the DIA

フレンチ(コース) 丸の内3丁目

2026年11月2日開業予定。同じ建物の2階、10席のライブカウンターで、愛知・岐阜・三重の食材を中心にしたコース(例: 全10品)。アルコールとノンアルコールのペアリングあり。価格・開始時刻は未公表。