今日の1軒
栄・セントラルパーク『CHITAKA』一人飲みと昼1,280円の御膳、とんかつ知多家の新店
2026年10月29日、栄・セントラルパーク地下街に「土鍋ごはん×とんかつ CHITAKA」が開店した。1988年創業の「とんかつ知多家」の新ブランドで、40席のうち14席がカウンター、注文はスマホのQRコード。昼は1,280円の御膳から、夜は土鍋で炊くごはんと豆皿の御膳になる。昼と夜で何が値段の差になっているのかを、メニューと営業時間から読む。
この記事はNAGOYA BITES — 名古屋の約5,000店を、公開情報をもとに紹介するグルメガイドの一部です。
知多家の新しい看板が、栄の地下街に
2026年10月29日(木)11時、栄と久屋大通をつなぐセントラルパーク地下街のB1に「土鍋ごはん×とんかつ CHITAKA」が開店した。運営は北名古屋市のチタカ・インターナショナル・フーズで、1988年に昭和区の山手通で始まった「とんかつ知多家」の新ブランドの1号店にあたる。手切りの肉やパン粉付けといった創業以来の製法、自社ブランドの焙焼式パン粉、30年使い続けている甘口・辛口のソースと八丁味噌の味噌ソースはそのまま。そこに京都・八代目儀兵衛の米を土鍋で炊いたごはんと、豆皿を合わせた御膳を軸に据えた。直近では公式Instagramが、10月22日以降に料理の写真を続けて載せている。
合わせて読む
とんかつ・味噌かつ10選 →価格帯の読み方:昼はとんかつの値段、夜はごはんにも値段
昼の御膳はロースかつが1,280円、ヒレかつと味噌かつ(ロース)が1,380円、かつカレーは1,350円から。ごはんは小盛・普通盛・大盛を追加料金なしで選べる。昼夜を通して出す「ロースかつ御膳〈豆皿仕立て〉」は1,680円で、昼の御膳との差400円は、名前のとおり豆皿の分と読める。
夜は組み立てが変わる。「華やぎロースかつ御膳」2,380円は、土鍋ごはんに薬味やごはんのおともの豆皿を添え、一枚のとんかつを味を変えながら食べ進める御膳だ。単品の「炊き立て土鍋ごはん(漬物付き)」は1,000円で、土鍋で炊き立てを出すのは夜だけ。昼はとんかつに値段を付け、夜はごはんにも値段を付ける設計になっている。名古屋のほかのとんかつ店の値段とは名古屋のとんかつ特集で比べられる。
オペの裏側:QR注文とカウンター14席、15〜19時を埋める
席はカウンター14席・テーブル26席の40席。注文はスマートフォンでQRコードを読み込むセルフオーダーだ。営業は月〜土が11時〜21時30分、日祝が11時〜20時30分(ラストオーダーは閉店30分前)で、昼と夜のあいだに中休みを取らない。
中休みのない時間の使い方は、開店記念の組み方に出ている。10月29日〜11月8日の毎日15時〜19時は、ビールやハイボール、レモンサワー、ノンアルコールビールを含むドリンク全品が半額。昼の繁忙が引いてから夜の繁忙が来るまでの時間帯に客を呼ぶ企画だ。持ち帰りのロースかつ弁当1,380円と、土鍋ごはんで握る塩むすび190円は昼だけの販売で、席数を増やさずに昼の売上を足す形になっている。
シーン適性:一人ランチと、早い時間の一人飲みに
一人ランチなら、カウンター14席と1,280円の昼の御膳、ごはんの量を無料で選べる仕組みがそろう。QR注文なので、店員を呼び止めて注文を通す手間もない。一人飲みは15時〜19時が狙い目で、11月8日までならドリンクが半額になる。とんかつと一杯で早めの夕食を済ませる使い方ができる。テーブル26席は連れのいる食事向きだ。
リリースにはコースや飲み放題の案内が無く、宴会や接待の店というより、食事の店と考えたい。予約の可否は公表されていないので、確実に座りたい日は電話(052-300-2181)で確かめておきたい。
知っておきたいポイント
- 昼はロースかつ御膳1,280円から。ごはんの量は小盛〜大盛を無料で選べる。土鍋で炊き立てを出すのは夜だけで、単品1,000円・華やぎロースかつ御膳2,380円
- 40席(カウンター14・テーブル26)、QRのセルフ注文、中休みなしの通し営業。持ち帰りの弁当1,380円と塩むすび190円は昼だけの販売
- 10月29日〜11月8日の15〜19時はドリンク全品半額。一人ランチと早い時間の一人飲みに向き、コース・飲み放題の案内は無い